山梨フットボール

無料記事 昨日の1枚「チームのベースに揺らぎなし。内藤大和が練習合流」【練習場から】

アウエー水戸戦からホーム群馬戦までは中3日。その2日目(5月2日)の練習ではメンバー外、途中出場の選手は群馬戦に向けて”先発したい”、”先発する”という意欲を持ち、責任を背負う覚悟で取り組んでいるように感じた。

筋肉系のトラブルで3月末から別メニュー調整を行なっていた内藤大和(中央)が5月2日に完全合流。徐々にコンディションを上げていくのかと思っていたら、クロスからのシュートでは頭でも足でもパンチのあるシュートをバンバン決めてアピールした。しっかり現実を見ることができる選手なので焦ることはないと思うが、内藤がワントップの先発競争に入ってくる日が待ち遠しい。

水戸戦に先発した選手は軽めの動きで、疲労回復。走りながらも視線は練習をしているチームメイトに向けられ、吉田達磨監督がどんな練習をし、群馬戦に向けてどんなことを求めているのかを知ろうとしているように感じた。

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