「小栗旬」の記事一覧
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『新解釈・三國志』 大泉洋の劉備玄徳を筆頭にオールスターキャストがほぼ突っ立ったままクソ面白くもないギャグを言いあうだけの「新解釈」。これはもう無である。無としか言いようがない
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『人間失格 太宰治と3人の女たち』 蜷川実花にできることといえば色調整でピーキーなギラギラの原色にして画面の上からヒラヒラと花びらを落とす、ただそれだけ
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『DINER ダイナー』 できるのはひたすら派手に盛ることだけ。今年ワーストかという、心底疲弊する映画体験
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『銀魂2 掟は破るためにこそある』 現代日本映画界最大の悪! 倒しても倒しても次々にあらわれる福田雄一映画。オレが死ぬか、福田が映画を作らなくなるか、どっちが根負けするかの勝負だ (柳下毅一郎)
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『君の膵臓を食べたい』 陰キャラでコミュ障なのが強さの表現として称揚されるとか……オタクのお姫様願望も極まれり (柳下毅一郎)
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『銀魂』 テレビじゃそれで話題になって三秒で忘れてよかったねで済むのかもしれないけど、ここは映画なんだっつーの (柳下毅一郎)
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『テラフォーマーズ』 この映画にはいくつか問題がある。それはどこから生まれたものか、順番に考えていきたい(柳下毅一郎)
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『ギャラクシー街道』 それ何おもしろいの? 手を抜いているんじゃないなら、三谷幸喜の精神状態が心配になってくる(柳下毅一郎) -2,927文字-
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『ルパン三世』 すべてがどこまでも中学生な北村龍平映画(柳下毅一郎) -4,928文字-
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『キャプテンハーロック』 -いくら松本ワールドだって、もうちょっと考えてくれよ!(柳下毅一郎) -3,703文字-
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『HK 変態仮面』 -おまえら、変態を舐めてないか? (柳下毅一郎)