「菅原大吉」の記事一覧
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『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』 コロナ禍による出し遅れオリンピック便乗作品。オリンピックこそが感染拡大の総本山と目される状態になったところで公開してどう楽しめと
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『北の桜守』小百合様(73歳)に30歳が「いい女だな」は、いくらなんでも。ジェロントフィリア? ボケ老人にしか見えないし! (柳下毅一郎)
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『映画 吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』 酒場の人情話ほど陳腐なものはない。吉田類も『深夜食堂』くらいにとどめとけばみんな幸せだったのに……
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『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』 高校生と貧乏鉄道の電車の駅伝対決という設定の勝利。千葉県銚子市発、究極のテツ映画が登場 (柳下毅一郎)
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『ゾウを撫でる』 一本の映画にかかわる人たちの人間模様。見ているこっちがどんよりとした気分になったところで映画は終わる・・・ (柳下毅一郎)
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『少女』 たいそう込み入ったストーリーだが、なあに最終的にはみんなつながってしまうのだから、早いか遅いかの差だ (柳下毅一郎)
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『太陽の蓋』 あまりにも『シン・ゴジラ』とそっくりすぎて笑った!違いはもちろん「人間ドラマ」 (柳下毅一郎)
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『おかあさんの木』 色気もなくしてただのおばあさんになってしまった鈴木京香の演じる愁嘆場。婆さんの昔話の無間地獄に巻きこまれて、役人も大変(柳下毅一郎) -3,074文字-