▼『メキシコ麻薬戦争』『実相寺昭雄研究読本』『野のなななのか』『ホドロフスキーのDUNE』『トラック野郎浪漫アルバム』『私の男』『罪のてざわり』 [柳下毅一郎の殺し屋稼業]
本の雑誌2014年6月号 の書評コラム《柳下毅一郎の特殊な本棚》で『メキシコ麻薬戦争』を紹介しています。
書影はぼくの私物なので、驚くべき装幀の真価がご覧になれます。
あと、特集〈事件ノンフィクションはすごい!〉でアメリカの事件ノンフィクションについて書いています。
洋泉社から出た『別冊映画秘宝 実相寺昭雄研究読本』に寄稿しました。
編集部Oの偏愛が炸裂した、ひさびさに濃すぎていつまでたっても読み終わらない系ムックです。
キネマ旬報 2014年6月上旬号 から月一コラム「読む、映画」コーナーを担当します。
一回目は大林宣彦ここ十年で最大の傑作『野のなななのか』
〈朝日新聞〉5/20(火)朝刊にH・R・ギーガーの追悼文を寄稿させていただきました。
〈映画秘宝 2014年 07月号 の〈未完の超大作映画を追え!〉特集でアレハンドロ・ホドロフスキーと、『ホドロフスキーのDUNE』監督フランク・パヴィッチの二人のインタビューをしています。あと〈『収容病棟』と世界残酷社会派映画の現在〉でワン・ビンの『収容病棟』の映画評。これはすごい映画だからみんな見てください。ついでに書評欄では『トラック野郎浪漫アルバム』(杉作J太郎+植地毅)を紹介しています。はからずも則文さんの追悼になってしまった。おお……
ミステリマガジン 2014年 07月号 のCRIME FILEで映画紹介を担当しています。
今回はジャ・ジャンクーの『罪のてざわり』と熊切和嘉の『私の男』。ジャ・ジャンクーは実録犯罪もの。
〈SAMURAI SOCCERKING〉2014年6月号のコラム《映画スタジアム》で『ネクスト・ゴール!』を紹介しています。