▼ 木嶋佳苗『礼賛』・『皆殺しのバラッド』・『コングレス未来学会議』・『戦慄のスラッシャー映画伝説!!』・『大槻ケンヂ対談:誰がために映画は作られるのか?』 [柳下毅一郎の殺し屋稼業]
〈本の雑誌〉2015年5月号にひさしぶりに木嶋佳苗『礼讃』 の書評を書きました。
〈朝日新聞〉4/17(金)夕刊に『皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と影』の映画評を寄稿しました。
SF映画特集に『コングレス未来学会議』の映画評を書きました。書評欄では木『別冊映画秘宝 戦慄のスラッシャー映画伝説!!』をとりあげています。さらに最近の日本映画氾濫についての社説を〈映画秘宝社説〉に「誰がために映画は作られるのか?」と題して書き、合わせて大槻ケンヂと対談もしています。ぼくは大槻とは一度もちゃんと話をしたことがなくて、双方の経歴を鑑みるとサブカル七不思議のひとつとまで言われているんですが、ついに対談をすることになりました。でも、会ってみても別に感慨はなかったですね。