「副音声映画」の記事一覧
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『カイジ ファイナルゲーム』 ・・・最初から最後までボリュームマックスで藤原竜也が叫びまくる。もうすごいよ。絶叫度は一万点差し上げる。
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『劇場版SOARA LET IT BE -君が君らしくあるように-』 この映画はビートルズとは関係ない。改めて問いたい。本当にいいのかこれ? しかもこの映画、もっと根本的な部分で謎をはらんでいて・・・
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『雪の華』 「ヒット曲を映画にする」って誰か喜ぶ人がいるんだろうか? フィンランド政府完全タイアップで、フィンランドで♪今年最初の雪~って歌われてもねえ
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『ノーマーク爆牌党』 麻雀漫画史にその名を刻む金字塔を原作にして、生半可なものを作ってもらっては困るのである (柳下毅一郎)
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『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』 しょうがないからオレが言ってやる。そんな痴話喧嘩を映画館にまで持ち込むな! 文化庁芸術振興基金も使うな!
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『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』 男に都合いいだけのファンタジー。ミソジニーのきわみ。この映画の最大の被害者は、こんな役をやらされている水原希子 (柳下毅一郎)
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『傷だらけの悪魔』 ここまで誰一人共感できない映画も珍しい。「女子高生たちの壮絶な戦い」を逆光を多用した「ポップで斬新な映像美」で見せようとするだけ。 (柳下毅一郎)
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『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』 安っちいCGをフル回転させてスパイダーマン。柳楽優弥の熱演も宝の持ち腐れ (柳下毅一郎)
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『僕だけがいない街』 監督と脚本家は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』千本ノックからやりなおしな!(柳下毅一郎)
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『猫なんかよんでもこない。』 2016年猫プロイテーション第一弾。このあとどんどん猫プロきますからみなさん覚悟しといてください (柳下毅一郎)
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『バケモノの子』 すべてを説明しつくしてやる!最初から最後まで登場人物が自分の心情と行動をすべてをセリフで説明する史上最悪の副音声映画 (柳下毅一郎) -4,320文字-
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『おかあさんの木』 色気もなくしてただのおばあさんになってしまった鈴木京香の演じる愁嘆場。婆さんの昔話の無間地獄に巻きこまれて、役人も大変(柳下毅一郎) -3,074文字-
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『振り子』 これほど「誰得」という言葉がふさわしい企画もあるまい・・・ まあ「吉本得」なわけだが (柳下毅一郎) -3,538文字-
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『神様はバリにいる』 うさんくさい見かけで中身もうさんくさい奴のうさんくさい人生訓・・・神頼み人生がまだバリには生きてるんですね (柳下毅一郎) -3,074文字-
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『ホットロード』 すべてが内面の中で一体化してゆく・・・そんなポエムがこの映画のすべて (柳下毅一郎) -2,951文字-
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『L♥DK(エルディーケー)』 剛力ちゃんゴリ押し戦略会議に是非一度呼んでくれないか。真剣にアイデア出しますから! (柳下毅一郎) -3,593文字-
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『サンブンノイチ』 -テレビで五分のコントならばそれほど苦痛でもないかもしれない。だがこの映画、二時間もある!(柳下毅一郎) -2,051文字-
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『カノジョは嘘を愛しすぎてる』 -少女漫画の映画化にしてはびっくりするほど高級感がない下町人情話 (柳下毅一郎) -3,440文字-