「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「問題は後半だった」(ユン・イルロク)・「ウチが何をされたら嫌かを分析していた」(中澤)・「1点取ってもDFとして2失点して負けたら評価はゼロ」(金井)」 他 [札幌戦後コメント]

 

【試合を終えて】

アンジェ ポステコグルー 監督

「非常に残念な結果だったが、選手は全員頑張っていた。相手よりも主導権を握って、チャンスも作れていた。相手はカウンターなどが危険なチームだと分かっていたが、そこでやられてしまった。ただ戦った選手のことは誇らしく思う」

 

――前半と後半で内容が変わり、後半はボールの奪われ方が悪かったのではないか?

「たしかにしっかりコントロールできなかったと思うが、それでも自分たちの流れだったと思うしポストに当たるシュートもあった。ただ前半と比べるとコントロールの部分は落ちたかもしれない」

 

――リーグ戦5試合勝ちなしという状況をどう考えている?

「非常に残念で、自分にとっても選手にとってもサポーターにとっても残念だが、間違いなく前進しているので何かを変えるつもりはない。たしかに結果は出ていないが、やり続けることが大事だ」

 

 

DF 13 金井 貢史

「後半は相手がシステムを4-4-2に変更してきて、うまくハメられた。でもピッチ内でしっかり対応しなければいけなかった。スタイルどうのこうのではなく、勝ち点3を取るためにプレーしている。このスタイルを信じてプレーするのは当たり前で、試合に勝つために1対1や球際の争いに勝つという基本的なことをやらなければ勝ち点3は取れない。(得点について)試合に出られない時にベンチから見ていて、ファーサイドで(中澤)佑二さんがシュートを狙えない時はあの位置に落としてくれるのを見ていた。触ったかどうかわからないくらいだけど、イメージ通りのゴール。でも意味がない。1点取ってもDFとして2失点して負けたら評価はゼロ」

 

 

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