「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「今まで1点も取れていなくて申し訳ない思いだった」(遠藤)・「今日はみんなが勝ちたいという思いを強く持って臨めたことが勝利につながった」(ユン) 他 [鹿島戦後コメント]

 

【試合を終えて】

アンジェ ポステコグルー 監督

「選手たちとサポーターにとって嬉しい結果になったが、非常に難しい試合だった。ここ数試合と比べるとあまりゲームコントロールできていなかったと思う。ただ違ったのは、チャンスを決めきることができて、守備でもハードワークできていたこと。繰り返しになるが、その中でも難しい展開になってしまったかなと思っている」

 

――前半は左からの崩しが多かったが、後半はそうでもなかった。偶然なのか、選手の判断なのか、それとも狙いか?

「先ほども行ったようにしっかりコントロールできず、一人ひとりのポジションがあまり良くなかったと思っている。結果的に左サイドから展開することが多かったが、もっとバランス良く右サイドも使っていかないといけない。この結果に関してはこの4~5週間、良いパフォーマンスをしていたことが報われた結果かなと思っている」

――コントロールできなかったのはマリノスの問題なのか、それとも相手のプレッシャーが激しかったから?

「両方なのかなと思う。相手のプレッシャーもとても強くて良かったし、自分たちのポジショニングも良くなかった。後半は少し良くなったかなと思うが、選手たちが最後まで信じきれるサッカーにしたいと思うし、ちょっとロングボールの回数が多かったと思う。ポジショニングはもっと修正していかないといけないと思っている」

 

――前線にストライカーを2人起用したが、練習する時間がない中でその決断に至った理由と意図は?

「(伊藤)翔はトップ下という役割をしっかり果たしてくれたと思うし、ハードワークもしていたと思う。ただ、今日に関しては展開的にロングボールが多かった中で、なかなかボールに絡めなかったと思う。でも彼の役割としてトップ下のポジションをこなしたと思っているし、得点力に関して変えたいと思ったところで十分な仕事をしたのではないかと思っている」

 

 

MF 8 中町 公祐

「相手のボランチ二人がウチのボランチに対してプレッシャーをかけてきて、その圧力が他のチームよりも強くてなかなか良い形でボールを回せなかった。後半からは自分が(中澤)佑二さんと(金井)貢史の間に落ちて3バックになるような形にして、少し流れが良くなった。途中からタカ(扇原貴宏)が入ってその役割を任せて、自分と(天野)純は前へ行けるようになった。前半は内容が良くて後半に対策される展開が多かったけど、今日のような形でも手ごたえはある。いいサッカーをしているだけで終わってはいけない。内容が良くて結果が出るのはいいけど、結果は求めなければ出ないもの」

 

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DF 13 金井 貢史

「マリノスで100試合出るのは目標だった。デビュー戦も鹿島戦だったし、何か縁があるのかな。これからもマリノスに必要な選手で居続けたい。(中澤)佑二さんや(飯倉)大樹くん、ヤマ(山中亮輔)が自分をカバーしてくれる。だからやれることをやるだけ。でもマリノスのセンターバック像は持っているので、そこに近づけるようにやっていきたい。今日は気持ちが入り過ぎて足をつってしまった。なんとしても勝たないといけなかった。でも次の試合を勝たないと意味がなくなる。1試合で満足せずやっていく。今日は球際で戦えていた。これをベースにしなければいけない」

 

FW 25 ユン イルロク

「最近は流れが良くなくて連敗していたけど、今日はみんなが勝ちたいという思いを強く持って臨めたことが勝利につながった。左サイドからの崩しの場面では、相手が嫌がるプレーをしようと心がけている。試合を重ねていくことでもっとコンビネーションは良くなっていくと思う。途中交代はチームにとっても個人にとってもあまり気分が良いものではないけど、すぐに試合があるのでしっかり準備して臨みたい」

 

FW 11 遠藤 渓太

「ゴール前に入っていったらボールがこぼれてきて、頭で押し込むことができた。今まで1点も取れていなくて申し訳ない思いだった。でも点を取った以外は全然ダメだったと思うので、これに満足することなく努力していきたい。チームとして無失点で試合を終えて、複数得点で勝つことができたのは良かった。自分自身はこれからも点を取ってチームに貢献できるようにやっていきたい」

 

MF 14 天野 純

「(FKについて)すべてが噛み合った。蹴った瞬間に入ると思った。狙い通り。前節の札幌戦で同じような位置から蹴ってGKに触られて、その時に高さが足りないと思った。足首の角度と腰のひねりで修正できた。今日はサポーターから絶対に勝てという圧力を感じた。それに応えられてよかった。でも次の試合に勝たないと意味がないし、監督が言とおり90分間圧倒するサッカーを目指さないといけない」

 

DF 22 中澤 佑二

「とにかく今は勝ち点3がどうしてもほしいチーム状況で、みんなが攻守において勝つんだという気持ちを立ち上がりから出せた。技術的な部分でパスをつなぐことやポゼッションというチームの理想はあるけど、それ以外でも球際のところや90分間身体を張るといったことができた表れがこの結果だと思う。でも3-0は出来過ぎだと思う。ハイライン、ハイプレスを捨てたわけではなく、局面ではそれ以外のこともある。勝つためのポゼッションだと思うし、今日はチームが勝つためにみんながプレーした。ブサイクでどんな格好でもいい。その中で目指すサッカーにチャレンジすればいい。(山田康太について)戸惑っていたけど、康太には康太の良さがある。声を出してよく頑張っていた。鈴木優磨が目背残っているのであまり上がれず大変だったと思うけど、DFとして守備を第一に考えてプレーしてくれた。この経験が生きていく」

 

 


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