「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

神戸戦で途中出場ながらゴールネットを揺らしてご機嫌のウーゴ・ヴィエイラ。勝利の円陣では誰よりも張り切っている [フォトレポート]

 

ヴィッセル神戸との第1戦を4-2で制したチームの雰囲気は上々だ。先発組は軽めの調整でリカバリーを終え、控え組はフォーメーション練習やゲームで調整を行った。水曜日の天皇杯2回戦・FC大阪戦の先発は現時点で見えておらず、アンジェ・ポステコグルー監督は「選手のコンディション次第になる。複数人変えるかもしれないし、一人だけ変えるかもしれない」と報道陣を煙に巻いた。試合前日の明日の練習次第でメンバーが見えてくるだろう。

ここでは神戸戦に先発した面々を中心としたフォトレポートをお送りする。

 

袖なしユニフォームで大粒の汗を流す中町公祐選手会長。水曜日の天皇杯2回戦は中盤の一角で先発する可能性あり。

 

扇原貴宏、仲川輝人、大津祐樹の3選手が並んでランニング。表情は柔らかく、チームの雰囲気の良さが感じられる。

 

整髪料をつけていない状態の山中亮輔が金髪をなびかせながら走る。先日のヴィッセル神戸戦では兄貴分・大津祐樹の得点をアシスト。

 

利き足とは反対の右足でゴールネットを揺らした天野純。「あの場面は冷静に、力が抜けていたね」と笑っていた。

 

 

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