「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ルーキーたちが、ここぞとばかりに闘志を燃やしたキャンプ4日目。ゴールネットを揺らした町野修斗は「少し自分の感覚を取り戻せた」と笑顔 [十日町キャンプレポート4日目]

 

 

 

キャンプ4日目午前はあいにくの天候となった。早朝から雨を降りしきる中で行われたトレーニングは、ハーフコートよりもさらに小さめサイズで行った7対7のゲーム(5分×6セット)がメインに。チーム分けは以下のとおりで、キャンプに参加しているGK含めた28人が4チームに分かれた。

 

青チーム:喜田拓也、伊藤翔、ユン・イルロク、松原健、ダビド・バブンスキー、生駒仁

オレンジチーム:天野純、オリヴィエ・ブマル、中澤佑二、和田昌士、西山大雅、練習生(ユ・ビョンス)

ピンクチーム:遠藤渓太、金井貢史、仲川輝人、下平匠、吉尾海夏、町野修斗

黄色チーム:栗原勇蔵、扇原貴宏、中町公祐、大津祐樹、山中亮輔、イッペイ・シノヅカ

 

※GKは飯倉大樹、鈴木彩貴、杉本大地、原田岳がローテーションで務める。

 

これまでゲーム形式のトレーニングに入れずピッチ外で別メニューの練習を行っていたルーキーたちは、ここぞとばかりに闘志を燃やしていた。持ち前のシュート能力でゴールネットを揺らした町野修斗は「少し自分の感覚を取り戻せた。最初はボールが出てくるのを待っていたけど、徐々に自分から動き出してボールを引き出せた」と笑顔。これからも地道な努力を積み重ねてチャンスをうかがっていく。

 

 

 

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