ユ・ビョンスの存在が頼もしかったのか、ユン・イルロクはたくさんの笑顔 [十日町キャンプ後半フォトレポート]
チームはキャンプ終盤に差し掛かった5日目も二部練習を行った。ここまで負荷を調整しながら充実の日々を過ごし、大きなアクシデントに見舞われることなく予定通りのメニューをこなせている。
午前は負荷を下げてサッカーテニスで汗を流した。3人1組となり、勝敗によってステージを移動していく方式で、グラウンドからは選手たちの明るい声が響き渡った。この練習には心身ともにリラックスする意味合いもありそうで、狙い通りの効果をもたらした。
午後は4日目午後と似たメニューで、ウォーミングアップとボール回しに続いてビルドアップからのシュート練習を実施。活気ある練習風景から雰囲気とコンディションの良さが伝わってきた。
今日最終日は紅白戦を実施し、キャンプを打ち上げる。その後半戦をフォトレポートにまとめた。
練習前にミーティングを行う部屋を特別公開。ここで練習内容や試合映像を確認し、グラウンド上に生かしていく。
4日目午前は雨の中のトレーニングだった。金井貢史が20歳になったばかりの吉尾海夏に“ハンドパワー”を仕掛けていた。
扇原貴宏と山中亮輔の金髪コンビが楽しそうにウォーミングアップ。山中の右ひざにはテープが巻かれているが、大きな問題はなさそう。
連続でのシューとセービングを終えた直後、飯倉大樹と杉本大地は疲れ切って立ち上がれず。西日も手伝い、充実度が伝わってくる。
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