「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

豪代表のデゲネクは7月5日に合流予定、再来日が遅れていたウーゴ・ヴィエイラも今日、再来日 [十日町キャンプレポート6日目(最終日)]

 

[紅白戦リザルト]

形式:35分×2本
結果:チームA 2-3 チームB

得点経過:1本目2分天野純(チームA)、1本目13分伊藤翔(チームB)、1本目17分伊藤翔(チームB)、2本目19分伊藤翔(チームB)、2本目35分練習生(ユ・ビョンス・チームA)

 

 

キャンプ最終日はウォーミングアップの後、35分ハーフの紅白戦を実施。アンジェ・ポステコグルー監督就任以降、短い時間やピッチの幅を狭めた紅白戦形式の練習は数回あったが、これだけしっかりと体裁を整えたゲーム練習は初である。

 意外にも実現していなかったマリノス対マリノス。メンバーこそ違うものの、目指しているスタイルは同じで、もちろんやってきた練習も同じだ。その両チームが対戦したらいったいどうなるのか。興味は尽きなかった。

数シーズン前まで在籍していた選手が当時こんなことを言っていた。

「マリノスとマリノスが対戦したら永遠に0-0だと思う」

 しかしチームは変わった。今シーズンの前半戦を見れば明らかで、少なくともたくさんゴールが生まれるはず。そしてこの日も例に漏れず、たくさんゴールシーンを見ることができた。

 メンバー構成の詳細については図のとおり。1本目の序盤は両チームが攻撃で良い形を作り出した。チームAの先制点は扇原貴宏のロングパスに抜け出した左サイドバック山中亮輔がマイナス方向にパスを送り、走り込んだ天野純がダイレクトで流し込む美しい形から。相手を押し込みながらボールをつなぎ、反対サイドに引きつけておいてサイドチェンを有効活用する、素晴らしいゴールが決まった。

対してチームBの同点ゴールは、遠藤渓太のパスを巧みなプルアウェイで受けた伊藤翔がしっかり決めた。相手守備陣が戻り切らないうちにフィニッシュに持ち込む形で、最後に戻りながら対応した山中のスライディングタックルはボールに触れたものの、勢いを失わなかったシュートはそのままゴールネットに吸い込まれた。

 

 

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