「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「監督も選手も腹を括ってやっている」(中澤)・「サポーターに申し訳ない。交代は、前半の接触プレーで痛めて、力が入らなくなってしまった」(金井)他 [FC東京戦後コメント]

 

【試合を終えて】

ピーター クラモフスキー ヘッドコーチ

「序盤はしっかりコントロールできていたが、相手の素晴らしいセットプレーでゴールが入った。やはりゴールが決まると展開が変わり、ゲームが変わってしまう。前半が終わった時には0-3という厳しい状況になってしまった。でも最後まであきらめずに戦った選手たちを誇りに思う」

 

――点を取るために何が必要だったのか?

「自分たちのテンポをもっとすることと、相手の背後への質がもっと高くなれば相手を崩せたと思う。ただFC東京は規律を守った素晴らしい守備があり、カウンターも脅威になっていた」

 

――内容が良くなっているという確信を持っているか?

「そのとおりだと思う。でもアップダウンがある。水曜日は良かったが、今日は悪かった。スムーズな道ではないが、マリノスにいる選手やスタッフは全員が今のサッカーを信じて、その中で改善することが必要」

 

――ポステコグルー監督が不在だった理由と今後については?

「家族の都合でオーストラリアに戻らなければいけなかったが、この数日で戻ってくることを願っている」

 

MF 14 天野 純

「今日は相手の十八番のようなやられ方をしてしまった。引いて守る相手に先制点を与えてしまって相手は前へ出る必要がなくなり、前線の外国人をうまく使われてしまった。僕たちと対戦するチームは前からプレッシャーをかけても奪えないので、これからは引いてくるチームも増えると思う。だからこそ僕が前で起点を作らないといけない。そこでオレが違いを生まなければいけない」

 

 

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