2018年09月04日 18時01分　
カテゴリ： プレビュー

　直近のリーグ戦で勝利とともに得た内容の手ごたえを、カップ戦でさらに大きなものにしたい。予選グループとプレーオフステージを勝ち進んでいなければ組まれていない公式戦で、仮に敗退していれば連戦の疲れを癒すために休養を取ることができたのだろう。

　だが、勝ち癖は公式戦でしかつけられない。異なるコンペティションだとしても相手は同じJ1クラブなのだから、相手に不足はない。連戦をネガティブに捉えるのではなく、チャンスと考えて意気揚々と臨みたい。

「マリノスもガンバもケガ人や代表招集があるので総力戦になる」。喜田拓也はチーム全員の力が必要になると訴えた。柏レイソル戦で左太もも裏を痛めて途中交代した山中亮輔は長期離脱にはならない模様だが、この一戦の出場は難しい。U-19日本代表に招集された堀研太、山田康太、久保建英（前所属チームでルヴァンカップに出場していたため、いずれにしても出場できなかった）は不在。左ひざ痛の中澤佑二も別メニュー調整を続けている。

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