「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「ホームでサポーターの力もより加わるのだから、いい条件が揃っている。勝つサッカーをやる」(ウーゴ) 他 [鹿島戦前コメント]

 

【コメント】

アンジェ ポステコグルー 監督

「(第1戦について)難しい試合だったが、後半は前半よりもチャンスを作れた。でも前半が悪かったとは思っていない。カップ戦の準決勝をアウェイで戦い、90分間主導権を握るのは難しい。最後も、普通は1-0で守り切ろうとして、1-1に追いつかれてそのまま終わるだろう。その状況で、自分たちは最後までスタイルを変えずに戦えた。それが一番の強み。もちろんあの時間帯に失点したのは残念だったが、そこから最後の笛が鳴る瞬間まで得点を狙って2点目を取れた。勝つメンタリティーが芽生えてきたと思う。

(第2戦の戦い方について)もし戦い方を変えるとしたらアウェイのゲームだろう。そのアウェイゲームで何も変えていないのだから、次も変わらない。マリノスのテンポでサッカーをやることが相手にとって一番難しくなる方法だ。今シーズンはホームでもアウェイでも常に同じ戦いをしてきた。それは第2戦でも変わらない」

 

GK 21 飯倉 大樹

「なんとか勝ったけど鹿島は強いと感じた。ウチの内容はそれほど悪くなかったけど、1対1の勝負のところでは相手に分があったと思う。主導権を握り切れたとは言えないゲームだった。中盤での攻防が全体の流れを大きく変えるので、それは第2戦もポイントになる。第1戦はラッキーもあったし、本当に大事なのは次のゲーム。ここで負けたら何も意味がない」

 

 

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