今夏のJリーグ移籍市場の深層をベテラン代理人が明かす(J論)

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

今冬も契約を更新し、夏の移籍市場で念願の海外移籍を実現させる。それが既定路線だった。だが・・・ [山中亮輔、浦和レッズへ完全移籍]

 

 

どのように受け入れるべきなのだろうか。浦和レッズへの完全移籍が発表された山中亮輔である。

2017年に柏レイソルから加入した山中は在籍2年間で55試合に出場し、5得点を挙げている。特に昨季の活躍は目覚ましく、32試合出場4得点7アシストを記録。11月には日本代表に初選出されるなど、日本を代表する左サイドバックに成長した。

 

 

昨夏にはトルコ1部・バシャクシェヒルからオファーが舞い込んだが、自身の契約状況とマリノスが置かれたチーム状況の両方を鑑みて、残留を決意。移籍話を一時的に凍結し、トリコロールの一員として戦うことを誓った。

今冬も契約を更新し、夏の移籍市場で念願の海外移籍を実現させる。それが既定路線で、マリノスも今度ばかりは容認せざるをえない方針で動いていた。柏から3年契約で加入した経緯からも、ほんの少しでも移籍違約金が発生する局面で山中を送り出したかったのが偽らざる本音だろう。

状況が急転したのは、年が明けて正月三が日を過ぎてからのこと。

 

 

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