「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「常に謙虚な気持ちでいないといけません。誰かを踏んで歩いていいわけがない。誰に対しても平等に接していたい」 [エジガル・ジュニオ選手インタビュー(後編)]

 

[エジガル・ジュニオ選手インタビュー(後編)]

実施日:315()
インタビュー・文:藤井 雅彦
協力:横浜F・マリノス広報室

前回よりつづく

 

ピッチ内では献身的に、ピッチ外では穏やかに。エジガル・ジュニオはいつも落ち着いた立ち居振る舞いで接してくれる。

彼からはセルフィッシュな面を感じることがない。どんな時も「謙虚さを忘れない」をモットーにしているからだろう。

お寿司が大好き。納豆は食べられない。そんなエジガルの内面に迫った。

 

 


――エジガル選手はピッチ内外でとても真面目な印象です。時にはワガママになる瞬間もあるのですか?

「自分がワガママに振る舞うことは基本的にありません。僕は地に足をつけて物事を考えています。そのためには常に謙虚な気持ちでいないといけません。誰かを踏んで歩いていいわけがないのです。誰に対しても平等に接していたいという考えを持って生きています」

 

――では、ご自身の性格を一言で表すと?

「自分のことを表現するのは恥ずかしいですね(笑)。しいていえば、先ほども言ったように『謙虚さを忘れない』ということでしょうか。相手によって性格を変えようとは一切思いません。常に自分の家族のように考えて、僕にできることがあれば周りを手助けしたいです」

 

 

――初めてやってきた日本という国や日本人にどのような印象を持っていますか?

 

 

 

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