「残留請負人」前讃岐監督・北野誠が語るJ2監督論。魔境を生き抜く極意とは?(J論)

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「自分たちの良さを出し合うゲームだった。やっていてすごく良いチームだと思ったし、どちらに転んでもおかしくない試合だった」と喜田は充実の表情 [J7節 名古屋戦レビュー]

 

喜田拓也は充実の表情で試合を振り返った。

「お互いスタイルへのこだわりを持ったチームで、相手に合わせるというよりも自分たちの良さを出し合うゲームだった。やっていてすごく良いチームだと思ったし、どちらに転んでもおかしくない試合だった」

 各エリアにJリーグ屈指の能力を持つ選手を揃える名古屋グランパスは、たしかに強者だった。それに加えて、マリノス対策として前線からのプレスを徹底。その急先鋒となったのがマリノス育ちの長谷川アーリアジャスールで、ジョーやガブリエル・シャビエル、あるいはジョアン・シミッチといった実力者の脇を固める人材も、長谷川を筆頭に吉田豊や米本拓司など粒揃いだった。

そんな相手に、マリノスはスタイルを貫いた。まだ序盤の8分にアクシデント的なファウルでPKを与えて失点したのが想定外だったが、そこからの反攻が頼もしかった。11分には松原健がポスト直撃のシュートを放って名古屋ゴールに詰め寄り、臆することなく殴り合う。

同点ゴールは20分。直前の大ピンチをGKパク・イルギュのファインセーブでしのぎ、自陣から丁寧にボールをつなぐ。畠中槙之輔がプレスを受けている状況から三好康児へつなぎ、三好はタイミング良く前線のスペースへ。走り込んだ仲川輝人の折り返しをもらったマルコス・ジュニオールがダイレクトで決めた。

 

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