「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「平成の“最後ール”、良かった」と仲川輝人が鹿島戦の同点ゴールについて笑みを浮かべた。「平成は自分にとっていい時代でした」

 

令和時代のJリーグ第1号ゴールなるか。

明後日3日に5試合が予定されているが、最も早いスタートの14時キックオフは広島対マリノスの他に2試合のみ(浦和対磐田/J1、金沢対福岡/J2)。もしマリノスが早い時間に先制ゴールを挙げれば、マリノスと得点者は歴史に名を刻む可能性がある。

またとない機会に意欲を示したのは、前節の鹿島戦で貴重な同点弾を決めた仲川輝人だ。開幕戦での得点以来、8試合ぶりのゴールに「平成の“最後ール”、良かった」と笑みをこぼす。ここまで5アシストを記録するなど多くの得点に絡んでおり、5得点のマルコス・ジュニオールとともにマリノスの攻撃をけん引する存在になっている。

平成4年生まれの仲川は平成時代を振り返って

 

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