「この壁を乗り越えれば、もっとすごい選手になれる。もう一度、壁を乗り越えて日本代表に入りたい」。10番天野純、野望を新たに [練習レポート]
シーズンの約3分の1にあたる11試合を終え、マリノスは5勝3分3敗の勝ち点18で7位にいる。この成績に対する評価は難しいが、総合的には“悪くはないが良くもない”といったところか。
喫した3敗は、第4節・大分戦(0-2)、第8節・札幌戦(0-3)、そして第11節・セレッソ大阪戦(0-3)。いずれも無得点に終わり、虚無感すら漂う黒星ばかり。ただの負けではなく、精神的なダメージが尾を引く惨敗だからチームの進捗状況に影を落とす。
ここまでの歩みを振り返って今季から主将を務める天野純は「3~4試合に1試合は悪いゲームをしてしまっている。このままでは去年と同じになってしまう」と危機感を露わにする。
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