「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「僕はスターでもなんでもない。チーム全体がスターだ」(マルコス) ・「(チームメートのゴールパフォーマンスは)たくさん点を取って、たくさんやってほしい(笑)」(喜田) 他 [磐田戦後コメント]

 

[コメント]

 

MF 6 扇原 貴宏

「みんな立ち上がりから集中していたし、スムーズにボールを動かして攻撃できていた。前半に点がほしいと思っていたので、マルコスが決めてくれてだいぶラクになった。(4点目のアシストについて)たぶん(遠藤)渓太が中に入る動きをしてポジションチェンジをして自分がウイングのような位置になって、空いたスペースに走ったところをマルコスがしっかり見てくれていた。最後もエジガルが動き直してくれたので、自分も判断を変えてアシストできた」

 

MF 10 天野 純

「最後に(遠藤)渓太にパスを出した場面も自分で行けばよかったし、やっぱり点がほしかった。自分が途中出場なのは、チームの調子が良いから仕方ない。チームの流れが悪くなった時に力になれるように、もっと突き詰めて相手にとって危険な存在になりたい」

 

FW 9 マルコス ジュニオール

「(ゴールについて)あの場面はテル(仲川輝人)にパスを出したけど相手に当たってしまって、でもこぼれ球をうまく拾って相手をかわしながら左足で決めることができた。ダブルボランチになってから、僕は中央である程度自由に動けている。僕としては好き。でも、それが機能していなかったらベンチには仲間がいるので監督が判断すればいい。どこの位置で出場してもチームの助けになるプレーをしたい。(クリリンは脇役だけどマルコスは主役ですね?)点を決められているのはいいことだけど、僕はスターでもなんでもない。チーム全体がスターだ。チーム全体のパフォーマンスがいいから僕は点を決められている。得点ランクはまったく意識していなくて、チームの力になりたい。(ゴールパフォーマンスについて)エジガルと事前に打ち合わせていて、テルにはその場で『フュージョン』と言った。我々のフュージョンの結果生まれてきたのがエジガルだった。面白いパフォーマンスだったと思う」

 

 

 

下バナー

(残り 652文字/全文: 1467文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ