「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

小倉SDはチームの現状について「意図的に少ない人数で編成したが、想定外にケガ人が多く出てしまった」と本音も。「相手が講じてくる守備対策を上回らないといけない」 [練習レポート]

チームは3日間のオフでリフレッシュし、今日からトレーニングを再開した。畠中槙之輔やティーラトン、山田康太といった代表組と、負傷離脱している扇原貴宏、ドゥシャンを除くメンバーが約1時間のメニューを消化した。

ここまで14節を終えて8勝3分3敗の勝ち点27で3位。リーグタイトルや来季のACL出場権獲得も視野に入りつつあるが、小倉勉スポーティングダイレクターは「悪くない成績だと思う」と前置きしながらも「もっと上の順位がある以上は、上を目指す」と満足しない。

 

 

前半戦の戦いぶりについては「既存選手と新戦力の融合はもう少し時間がかかると覚悟していたが、思った以上に早くフィットしてくれた。これはうれしい誤算だった」と振り返る。

 

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