「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(マルコスが退場してからも)11人いるような感覚でチーム全体が戦ってしまった。退場のシーンはまったく見ていなかったけど、『ボールを蹴った』と聞いた」(仲川) 他 [清水戦後コメント]

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「残念な結果だったが、選手たちはすべてを出した。勝てた試合ではあったが、こういう結果になって残念」

 

――エジガルに代えて李を投入したが、何を求めたのか?

「残り5分でハードワークしてほしかった」

 

――チアゴはケガで交代したのか? それと最後10人になった影響はあったのか?

「(チアゴは)ケガだ。(10人の影響は?)それもあった。ただ終盤、相手も一人少なくなってもおかしくなかったと思うが」

 

 

DF 33 和田 拓也

「(1点目の場面について)相手が来ているのは分かっていたので切り返してシュートを狙おうと思った。結果的にチームのゴールになってよかった。でも後半になってから3失点したので自分に責任があると思っている。センターバックをしっかりやったのは初めて。でも自分の中でやるべき仕事は明確になっていた。ドウグラスとバチバチやる場面も少なかったし、問題は失点のところ」

 

 

MF 10 天野 純

「自分たちのサッカーができている状況で、10人になったあとにどう戦うかというゲーム運びに課題があった。まだまだ強くないというのが今日分かったと思う。退場で10人になったけどしっかりボールをつないでいくというのが監督の考えで、それで相手ゴール前に行けていた。でも守備は前から行くのか、ブロックを作るのか意思統一できていない部分があった」

 

MF 8 喜田 拓也

「ファイティングスピリットや勝ちへの執念を100%出さないと、今日のように甘さを出していたら勝てないとひしひし感じた。自分も含めてチームとして隙があったし、悔し過ぎる敗戦。相手のプレスを脅威に感じることはなかったし、それよりも自分たちで自分たちの首を絞めた。走り切り、サポートするというところで甘さがあったし、つまらないミスが多かった。逆に言えばそれでも2点取れていたので、細部を怠るとこういう結果になってしまう」

 

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