「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ゴールパフォーマンスは正直考えていない。それよりも勝ちたい。でも、もし点を取ったら自然と(アイディアが)出てくるかもしれない(笑)」(マルコス) 他 [FC東京戦前コメント]

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「FC東京はいいスタートを切って、攻撃も守備もいいサッカーをしているし、いい監督もいる。タフなチームなので難しいチャレンジになるが、自分たちは自分たちのサッカーをやる。去年は去年の話で、今年はお互いに違うチームになっている。まだシーズンの半分なので、もし勝って1位になっても終わりではない。それに自分たちは悪い内容で勝っても問題で、まず自分たちのサッカーをやることが大事だ。去年は自分にとっても選手にとっても新しいことをやって、理解するのが難しかった。今年はできる選手が残り、理解度が深まっているのでいい方向に進んでいる。(三好康児のコンディションと起用について)帰ってきて話をしたら、特にケガもなく、しっかり眠れていると話していた。明日の試合に出場するかしないかは、これから自分の頭の中で判断したい」

 

MF 8 喜田 拓也

「個人的にはあまり肩に力が入っていない状態でいる。毎試合落とせないゲームだと思って臨んでいるので、今節も普段通りの感覚で戦う。ただ首位と1ゲーム差という状況で、周りからの期待が大きいのはひしひしと感じる。チームが強くなるために素晴らしい舞台になるし、自分たちで掴み取った舞台でもある。選手としてフル出場を続けられているのは素晴らしいことだけど、一番大事なのはチームが勝つことであり、チームがどの位置にいるか。立場としてもキャプテンを任せてもらっているし、チームをオーガナイズすることを考えている。FC東京の守備のやり方や堅さは理解している。そこへの準備や共通理解は持てているので、相手がスピードのある選手を走らせてくる展開になっても、やられているという感覚にならずに戦うことが大事」

 

 

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