「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「監督の指示は相手の裏を狙うことだった」(大津) ・「崩しのところでの意識の統一はなかなか生まれなかった」(三好) 他 [清水戦後コメント]

 

[コメント]

GK 1 パク イルギュ

「相手は自分たちがどういうサッカーをするのか分かっていて、しっかりリトリートしてカウンター狙いのサッカーをしてきた。それで案の定、中盤でパスが引っ掛かったところから失点してしまった。自分たちにとって一番悪い展開になってしまった。前半の内容がそれほど悪いものではなかったので後半もそのまま続けていこうと話していたが、その矢先に失点してしまったのが痛かった。自分としてはマンチェスター・シティ戦と同じで後ろに下がりながらのポジショニングが悪かった。ディフェンスラインの背後のケアはだいぶ良くなっていると思うけど、シュートストップのところで簡単に失点すると苦しくなってしまう」

 

MF 41 三好 康児

「自分含めてチャンスはあったので、そこを決めていれば流れは大きく変わったと思う。ただ相手が引いて守ってくるところに対して、崩しのところでの意識の統一はなかなか生まれなかった。相手が割り切って守ってくる中で、チームとしてもう少しこじ開ける力が必要になる。ピッチに関しては相手も同じ条件なので、そういったものに左右されているようではまだまだ。そういう時こそ技術が問われるし、与えられたチャンスで結果を残さないとチームとしても個人としても上へ行けない」

 

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