山田康太、名古屋へレンタル移籍。小学校2年生からトリコロール一筋のサッカー人生からの旅立ちに「不安がないわけではない。とにかく試合に出て自分を成長させたい」
マリノスは13日、MF山田康太(20)が名古屋グランパスへ期限付き移籍することを発表した。育成組織出身の山田は2018年にトップチームに昇格。ルーキーながら8試合に出場して1得点を記録した。しかし今季はルヴァンカップが主戦場で、リーグ戦は1試合の出場にとどまっていた。
名古屋は主軸として活躍していた米本拓司が離脱したボランチが手薄な状態で、シミッチやエドゥアルド・ネットに次ぐ選手としてオファー。山田本人に獲得の打診が届いたのは鹿島アントラーズ戦の後で、1ヵ月以上も前からオファーしてようやく獲得に至ったマテウスとはまったく関係ない。移籍ウインドーの期限が迫っている状況ということもあり、短期間での決断となった。
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