「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「勝つことと、面白いサッカーをやるということ。それを両立できる監督はJリーグにおいて彼が絶対に一番」 契約更新したポステコグルー監督に、黒澤良二社長は全幅の信頼を寄せた

 

マリノスは11日、アンジェ・ポステコグルー監督と2020シーズンの契約を更新したことを発表した。

ポステコグルー監督は18シーズンからチームの指揮を執り、就任1年目の昨季はリーグ12位と苦しんだ。しかし2年目の今季はここまで2位につけており、残り3試合でリーグタイトルが視野に入っている。

ここまでリーグ最多60得点を挙げているように、代名詞の『アタッキングフットボール』がすっかり定着。結果もさることながら、ファン・サポーターを魅了する内容面での功績も見逃せない。小倉スポーティングダイレクターは「継続性と結果」を続投理由として挙げた。

そんな指揮官は他クラブからも注目され、水面下で調査を進めるクラブは国内外問わず複数あった。

 

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tags: アンジェ・ポステコグルー 黒澤良二

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