「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

マリノスの2019シーズンが終了。栗原勇蔵は「オレにしかできないこともあるだろう」と現場に関わっていく意欲をみせながら、清々しい表情

 

 

マリノスは9日、2019シーズンの解団式を行った。短めのミーティングを行い、来季の始動に向けた日程などを確認。その後、選手たちは帰路に着いた。

報道時の取材に応じたアンジェ・ポステコグルー監督は「自分はお酒がそんなに得意ではない。これからゆっくり休めたらいい」といつになく上機嫌の様子。就任2年目でリーグタイトルをもたらし「チーム、スタッフ全員を誇りに思う。サポーターも含めて、みんなで成し遂げた」と胸を張った。

来季に向けての質問に対しては「今は終わったばかり。まず3日間はサッカーを忘れたい」と、しばしの充電宣言。「その後のことは、またお会いした時に話したい」と煙に巻いた。

また、今シーズン限りで引退する栗原勇蔵にとって、マリノスの選手として過ごす最後の日となった。

 

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