「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

水沼宏太が完全移籍で横浜へ復帰。C大阪の契約延長や鳥栖の獲得のオファー、その一方マリノスは、かつて水沼がプレーした世代別代表でコーチだった小倉SDが交渉へ

 

横浜に生まれてマリノスで育った男が、一大決心で古巣復帰を果たす。

マリノスは27日、MF水沼宏太(29)をセレッソ大阪から完全移籍で獲得することを発表した。

水沼はジュニアユースからマリノスの一員となり、ユースを経由して2008年にトップチームに昇格。前年の2007年には2種登録選手ながらプロデビューしていた。2010年7月にJ2・栃木SCへ期限付き移籍してから出場機会を増やし、サガン鳥栖やFC東京を経て2017年からはセレッソ大阪に所属。J通算308試合出場を誇る経験豊富なプレーヤーとなった。

マリノスはこの冬の早い段階から水沼の獲得を目指していた。

 

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