「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

オナイウ阿道は、ストライカーポジション争いで一歩抜け出した。ゼロックス杯かACL全北戦で、ほぼ確実に出番が [宮崎キャンプレポ 7日目(練習試合 C大阪)]

 

[リザルト]

日時:1月29日(水)14時~
場所:シーガイアスクエアⅠ
対戦相手:セレッソ大阪(J1)
形式:45分×2本

スコア:2-1(1-0、1-1)

得点者:1本目24分オナイウ阿道、2本目24分扇原貴宏、2本目27分失点

 

 

 

昨季のリーグ戦で2戦2敗と苦しめられたセレッソ大阪は手強かった。その相手に対して、マリノスは大半の選手が今季初めて90分間プレー。強者との実戦形式でコンディションと体力の現在地を知ることができた。

 

 

4-4-2の布陣で形成するセレッソ得意の守備ブロックはさすがに堅く、序盤はチャンスらしいチャンスを作れない。反対にカウンター気味のロングボールからピンチを招く場面も散見された。立ち上がりの5分にはGKパク・イルギュが飛び出した無人のゴールを狙われたが、そこは伊藤槙人が懸命に戻って事なきを得た。

マイボールになってからもなかなかテンポが上がらず、マリノスは攻めあぐねるシーンが目立つ。その状況を打破したのが松原健とオナイウ阿道だ。

 

 

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