「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

ポステコグルー監督はACLのメンバー登録に頭を悩ませていた。そして先週火曜日、パクとエジガルを部屋に呼んだ [ACL 全北現代戦プレビュー]

 

 

2014年以来、6年ぶりにアジアの舞台で戦う。普段とは違う高揚感がチームを包んでいる。

FC東京やセレッソ大阪に在籍していた時期に、この舞台で活躍した経験を持つ水沼宏太が晴れやかな表情で言う。

「アウェイで戦うACLは間違いなく日本やJリーグとは雰囲気が違う。それを楽しんでできるか、あるいはプレッシャーになってしまうのか。オレはそれを楽しめるタイプ。相手のことをスカウティングするけど、対峙しないとわからないこともたくさんある。体をぶつけてみないとわからない。大事なのは日本を代表して乗り込むプライド。ホームのときはJリーグチャンピオンとして迎え撃つプライドが重要。自分たちの意地を見せなければいけない戦いだし、マリノスはそれをできるチームだと思っている」

 

 

まずは初戦、2014年も初戦で戦って完敗した全北現代に、アタッキングフットボールの破壊力を存分に見せつけよう。

GKは梶川裕嗣の起用が濃厚だ。パク・イルギュは負傷ではない。ACLの外国人枠から外れ、グループステージ6試合とその次のラウンド16には出場できないためだ。

 

 

 

 

ヨコエク

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