視線は早くも19日のホーム・シドニーFC戦へ。遠藤渓太は「こういう時こそ地に足をつけて戦う。自分たちが強いと過信してはいけない。常にアップデートしていかないと」とさらなる進化を目指す
マリノスは14日、横浜市内でシドニーFC戦に向けたトレーニングを再開した。
12日の全北現代戦に先発した選手はリカバリー中心に、軽めのメニューを消化。その他の選手は強度の高い練習をこなし、右ひざ打撲で遠征に帯同しなかったエリキは別メニュー調整となった。
完勝と言っていい内容で勝利したACL初戦。しかし選手たちは満足感に浸ることなく歩を進めている。
バイタルエリアに侵入してからの鋭いスルーパスでチャンスを創出した松原健は「75分くらいまでは良かったけど、そこからは相手に退場者が出たのに失点した。自分自身もエネルギー切れで小さなミスが増えてしまった。もっと突き詰めていきたい」と堅い表情を崩さない。
ボランチとしてゲームコントロールした扇原貴宏も、同じように次への修正点を口にする。
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