手術と治療のため一時帰国していたチアゴ、ブラジルではリハビリの自主トレとともに日本語を勉強。「通訳や仲間と会話しながら勉強していきたい」 [練習レポ]
マリノスは22日、約3ヵ月ぶりにメディア公開でトレーニングを実施した。右手の骨折で離脱しているパク・イルギュを除く選手たちが約40分間、日産フィールド小机で汗を流した。
この日からチアゴ・マルチンスが合流。3月上旬に右足第5中足骨を骨折し、手術と治療のためブラジルに一時帰国していた。今月6日に再来日してから約2週間の経過観察を経て、体調に異常がないことから久しぶりのチーム練習参加となった。
グラウンドでの練習初日ということで、この日はトレーナーとマンツーマンで完全別メニュー調整に。全選手の中でいち早く現れたチアゴは元気いっぱいにランニングをスタートさせ、その後もボールトレーニングなどを精力的に消化した。
終了後、リモート取材に応じたチアゴは「今の僕に必要なのはチームに合流して練習して自信をつけること」と充実の表情。12日後に迫っている7月4日のリーグ戦再開に向けても「決めるのは僕ではないが、僕自身は選手なので常に試合に出たい。そのために日々の練習でアピールして、マリノスのために良いパフォーマンスを見せなければ意味がない」と意欲を見せた。
[以下、一問一答全文]
DF 13 チアゴ マルチンス
――久しぶりにチーム練習に合流しましたが、現在の状況とコンディションを教えてください。
「チーム練習は初めてだけど、手術してからはブラジルで準備してきたし、1ヵ月半くらいハードワークしていました。チームに戻った時にしっかり練習に入れるようにやってきたので、コンディションも徐々に上がってきています」
――ブラジルではどんな練習をしていたのですか?
(残り 551文字/全文: 1283文字)
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