「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(練習再開は) すごくうれしかったです。みんなとサッカーができるのは楽しい。 (『かめはめ波』は?) 是非やりたい。チームメイトと一緒に、ソーシャルディスタンスを守りながらやりたい」(マルコス) [練習レポ]

 

マリノスは22日、日産フィールド小机で練習を行い、その様子をメディアに公開した。

この日のトレーニングには全選手が参加し、右骨折でリハビリ中のGKパク・イルギュも別メニュー調整ながら太陽の下で汗を流した。

 

 

終了後にはマルコス・ジュニオール、仲川輝人、そして畠中槙之輔の3選手がリモート取材に応じた。

いよいよ今週末に迫ったリーグ戦再開に向けて、選手たちのコンディションと雰囲気は上々の様子。仲川は「新しいマリノス、去年よりも質の高いマリノスを見せられるように頑張りたい」と鼻息を荒くしていた。

 

 

[以下、一問一答全文]

FW 9 マルコス ジュニオール

 

――今週末、J1リーグが再開する。この4ヵ月どのような心境で過ごしていた?

「一番集中していたのはコンディションを落とさないこと。それを考えて過ごしていました」

 

 

――6月から全体練習が再開した。久々に全員で練習した時の感想は?

「すごくうれしかったです。それまでは自粛生活で、自宅でリモートを使っての練習だけだったので、実際にチームの仲間と合流して練習ができてうれしかった。みんなとサッカーができるのは楽しい」

 

――マルコス選手は開幕戦でもゴールを挙げている。

「得点を決めることはうれしいけど、一番大事なのはチームが勝利することなので、それを考えてハードワークしたいです」

 

――無観客試合だが、試合に来られないファン・サポーターにメッセージを。

「スタジアムにファン・サポーターの声援がないのは残念で寂しいこと。でもテレビからでも皆さんは応援してくれると思うので、そのサポートしてもらっている気持ちを胸に戦いたいと思います」

 

 

――ブラジルはまだ新型コロナウイルスで大変な状況だと思う。Jリーグが再開するにあたってブラジル人選手として複雑な気持ちもある?

 

 

ヨコエク

(残り 2523文字/全文: 3343文字)

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tags: マルコス・ジュニオール 仲川輝人 畠中槙之輔

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