「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「最初の頃よりも慣れてきた。(中断期間は) 自分の映像を作ってもらって見たりしていた。よく見ていたのは、ディフェンスラインの背後の対応」(梶川) 他 [湘南戦前コメント]

 

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

 

――再開初戦の浦和戦は「テンポが上がらなかった」という問題を話していたが、次は改善されそうか?

「この前の試合の前半は自分たちのテンポではなかったがボールを支配していたし、後半は良いテンポでプレーできた。だから何かを改善するというよりも、明日も自分たちのサッカーをやりたい」

 

――試合の間隔が短いが、先発メンバーを含めてどのように考えている?

「スケジュールはご存知の通りだが、その中でも自分はしっかり11人を選ぶ。常に準備できていて、勝てる11人をピッチに送り出したい」

 

 

――明日は湘南戦だが、どのようなチームと考えている?

「湘南はアグレッシブで危険なチームと分かっている。明日はタフな試合になると思っている。去年からメンバーを少し変えた部分はあるが、やり方は変わらずアグレッシブに、前からプレスに来るだろう」

 

――選手たちは「より強くなるためには質を高めるしかない」と話していた。チームがよりブレイクスルーために必要なことは?

「まずは自分たちのサッカーをすることが一番大事。この前の試合も点を取れなかったが、自分たちのサッカーを見せていた。それをやり続けることが重要だ」

 

――浦和戦は今季初めて無得点だったこと、それが去年の8月の清水戦以来の無得点だったことをどのように捉えている?

「いろいろなところで得点や数字のことを言われるが、自分としては重要視していない。一番大事なのは内容なので、自分たちのサッカーをできるかどうかが重要。内容をしっかりすることで結果的にたくさん点を取れるだろう。無得点で終わってしまうことや勝ったり負けたりがあるが、一番大事なのはマリノスのサッカーをやること」

 

――浦和戦の内容に満足していると捉えていいのか?

「イエス」

 

 

ヨコエク

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