【サッカー人気5位】(移籍報道について)「正式オファーとい…

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「これが普通。2試合に1試合くらいは完封したい」(栗原)・「若い選手はもっと走らないといけない」(兵藤)+端戸・中町・榎本他 [東京戦後コメント] -2,022文字-

【試合を終えて】
樋口 靖洋 監督

「今日のミーティングでは試合をコントロールする上で失点ゼロにこだわることを強く話した。それから2点目を取ってゲームを決めるチームになろうという話もした。その通りのことを選手はピッチで表現してくれた。躍動感、一体感を持って90分間を戦った選手を称えたいと思う。FC東京のコンビネーションを切ることがひとつのテーマだった。これに関しては90分間、隙を見せることなく、ボールに出て閉じてボールへ出て閉じてができた。その作業の中から囲んでボールを奪うということを繰り返せた。攻撃面でも1点目はFC東京のお株を奪うような3人目、4人目が絡む連動性のある攻撃で取れた。これは今週、ウチもあれをやるんだということでトレーニングの中で意識付けしたことが表現できた。湘南戦、鳥栖戦と2-1で勝っていた。ただ、オレたちは今日はゼロを目指し、2点目を取ると。そういうゲームコントロールをできるチームが本当の意味で勝っていける。それを鳥栖戦の直後のロッカーで話した。その意識で一週間、トレーニングをやってきたし、それを実践してくれた。残りのリーグ戦を戦っていく上でそういう勝ち方ができるかがポイントだと思う」

DF 4 栗原 勇蔵

「勝つだけじゃなくて、完封できたから良かった。ウチは失点数が3番目に少ないチームだけど、最近は要所で決められているから失点が多い印象になっていた。監督やコーチにもハッパをかけられていた。今日みたいにプレスがかかっていればラインを上げられる。(渡邉)千真のところでそんなに起点を作らせなかったと思う。それがそのままラインを上げられる要因になっていた。ウチは完封するのが当たり前みたいな感じだから、これが普通。2試合に1試合くらいは完封したい。代表も含めて最近はずっと点を取られていたから。長かった。(中村がゴールしたあとに輪に加わらなかった理由は?)嬉しかったけど、今日は無失点で終わりたかったから無駄な体力を使いたくなかった」

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MF 8 中町 公祐

「戦うのは自分の持ち味。グラウンドがあまりいい状態ではなかったけど、相手が足下でボールをつないでくるのは分かっていた。自分のゾーンでやられると相手も前に出てくるので、今日はまず個人の戦いをそれぞれがしっかりやろうという話を強調していた。相手は一度FWにボールを当てて、そこから連動した崩しを狙いにしている。だから効果的なボールを入れさせないことを意識していた。相手は攻撃に人数をかけてくるけど、あえてそうさせてのカウンターもイメージしていた。最近はある程度攻撃しているのに先制したあとに追いつかれる展開が多かった。今日も時間帯を考えると1-0でいいかなと思ったけど、追加点を取ってやっぱりラクだなと思った」

MF 7 兵藤 慎剛

「今年は決めるべきところで決めるべき人が決めているのが好調の要因。ゴールの場面は、まず相手の間に立っていてボールが来ると思った。トラップのときに外を向こうかと思ったけど、もうエリア内だったので中に入ったほうが相手も嫌がる。そうしたら(端戸)仁が見えた。高橋が来たのでわざと股を抜いて出して、そのあともスムーズに動けた。練習みたいな形でゴールを決められた。シュートが当たり損ねだったのが気になるけど、コースは狙い通り。今日は久しぶりに完封できたし、2点目を取って勝てたのは理想。シュンさん(中村)は最後の時間帯にあれだけ切り返してすごいゴールを決めているんだから、若い選手はもっと走らないといけない」

GK 1 榎本 哲也

「今日はみんながディフェンスを本当によく頑張ってくれた。相手の良さを消すことができていたし、みんなに感謝したい。自分のスーパーセーブはなかったけど、それでいい。オレが活躍しない勝ち方は理想。最近、失点が続いていたセットプレーのセカンドボールへの対応も今日は良かった。みんなが集中して守っていた。無失点にも流れがあるかもしれない。この無失点をきっかけに次も無失点を続けたい。ただ失点には傾向があるので、そこを修正できたから無失点で終われたと思う」

MF 17 端戸 仁

「斜めのランニングが効果的なのは今シーズンずっと分かっていた。(齋藤)学のようにサイドに開いてボールをもらって仕掛けていけるタイプではない。ああいう斜めの動きをすることで相手も捕まえにくいと思う。スタートポジション側のSBがついてくるわけにもいかないから。アシストの場面はヒョウくん(兵藤)から股抜きでパスが来たらいいと思っていたら本当にそういうボールが来た。一瞬、縦に行く気を見せて、それで相手を外すことができたと思う。そのあと左サイドに流れてクロスを入れた場面ではボールが少しだけ浮いてしまった。そこの場面での精度は今後高めないといけない。開幕のときも徐々に良くなっていったと思う。ダメなまま終わらせたくない。今日は得点に関わることができてよかった」

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