エジガル・ジュニオと天野純は別メニュー。一方、仲川輝人と實藤友紀はすでにフルメニュー調整。コンディションとチーム状況次第で戦列復帰か [練習レポ]
マリノスは17日、日産フィールド小机で練習を行い、その様子をメディア公開した。
この日は試合2日後ということで、リカバリー中心の内容に終始。大分トリニータ戦で先発した面々と途中出場の大津祐樹、渡辺皓太、松田詠太郎らはランニングやパス練習など軽めのメニューで汗を流した。
ケガ人の近況だが、エジガル・ジュニオと天野純はそれぞれ別メニュー調整に。いずれも19日の清水エスパルス戦の出場は難しい。一方で、仲川輝人や實藤友紀はすでにフルメニューをこなしている。
負傷箇所に大きな問題はなさそうなだけに、あとは試合をこなせるだけのコンディションが整っているか、あるいはチーム状況次第で戦列復帰の時期が決まりそうだ。
[コメント]
アンジェ ポステコグルー 監督
――大分戦では前線の選手が中央寄りにポジションを取っていて、今までと違うオーガナイズだったと思う。どういった狙いがあった?
「いろいろなところで言われるが、自分たちの内容やサッカーができなければ戦術やポゼッションは関係ない。この前はまったくできていなかった」
――まったくできていなかったのはアグレッシブさや切り替えといったベーシックな部分なのか?
「ボール保持率では上回っていたが、アグレッシブさもなかった」
――連戦の影響なのか? それともメンバーを入れ替えている影響なのか?
「大分戦の前の試合ではできていたことが急にできなくなった。何が悪いかはひとつではなくすべて。大分戦の前のようにできるようにしっかり準備したい」
――清水を率いているのはゆかりのある監督で、相手も楽しみにしているようだが、そのチームと対戦する思いは?
「自分の中では、相手がどこでも、どの選手がいても、監督が誰でも、まったく関係ない。大分戦でできなかったが、柏戦は勝てなかったが内容は良い部分が多かった。自分たちのサッカーができるようにやっていくだけ」
MF 6 扇原 貴宏
――次の清水戦は相手監督にとって古巣との試合ということで意気込んでいると思う。去年まで一緒にやっていたヘッドコーチと対戦するのは楽しみですか?
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