来季以降に向けた動きはすでに水面下で始まっている。さらに今シーズンは10月に第3の登録期間が設けられている [2020年度 移籍総括]
先週末でJリーグの第2回登録期間(移籍ウインドー)が閉じた。
今夏もマリノスの出足は他クラブよりも圧倒的に早く、そして鋭かった。
そもそも新型コロナウイルス感染拡大によってJリーグが中断していた最中に獲得した天野純と小池龍太は、コロナ禍で海外からの移籍獲得が難しいことをにらんで先手を取った形で行った補強だった。所属するロケレンの経営破綻によって移籍違約金がかからないことも大きなポイントだった。
さらに移籍ウインドーが開いて間もなく、前田大然とジュニオール・サントスをそれぞれ松本山雅FCと柏レイソルから期限付き移籍で迎え入れた。
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