「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

(3バックについて)「最初、相手がすごく迷っていることがわかったし、幸先よく先制点も取れた。そのタイミングで追加点を取らないといけなかった」(松原) 他 [名古屋戦後コメント]

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「本当に残念な結果になってしまった。いいスタートを切ってコントロールしていた。だが自分たちのミスから同点に追いつかれ、逆転され、難しい状況になってしまった」

 

――監督は常々「フォーメーションは関係ない」と話しているが、初めて3バックを採用した狙いは?

「これもいつも言っていることだが、もっとアグレッシブにサッカーを繰り広げられたらと思っていた。その中でケガ人が出てしまい、またシステムを変えて戦うことになった」

 

――先制点を取った中で勝ちれなかったことについて

「集中力の部分でミスが多くなるとこうなってしまうのがサッカー。しっかりコントロールしなければいけないし、最初が良かったとしても最後まで自分たちのサッカーをやることが大事」

 

――いつもと変わらない姿勢でサッカーをやる中で少し違ったアプローチをして、後半はいつものやり方に戻す選択肢もあった中で、最後までやり続けた。どういった意図があったのか、次に向けて期待することは?

「変えていないと話していたが、実際は扇原がDFではなく後半はいつものシステムに戻した。いいスタートを切りながらこういう形での敗戦で、自信という部分もなくなってきているのかなと思う。自分たちがやろうとしているサッカーをどれだけ出し続けられるのか。次の試合に向けても自分たちのやり方を変えずにやっていきたい」

 

 

FW 37 ジュニオール サントス

――ここまで出場7試合で6ゴール。加入から1ヵ月足らずでこれだけ得点できている心境と先制点の場面を振り返ってほしい

「個人的には7試合で6得点というのはいい数字だなと思っている。マリノスが自分のサッカーを表現する場を設けてくれてすごくうれしい。今日の得点は(前田)大然からテル(仲川輝人)にわたって、最後は僕が流し込んだ形だった」

 

 

――ボールを奪うところにも関わって得点の起点になったことについて、自身の評価は?

 

ヨコエク

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