「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「試合を通して自分のやるべきことが明確になっているし、そういったところでは(成長を)実感している。でも、まだまだだと思って毎試合やっている」(伊藤) 他 [G大阪戦前コメント]

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

――ケガをしている仲川選手、高野選手、實藤選手、この前の試合でメンバーに入っていなかったマルコス選手の状態は?

「マルコスは今日の練習で合流しているので、彼にしか(出場の)可能性はない。ほかの選手は見通しが立っていない」

 

 

――マリノスよりも上位のチームとの連戦になる。どのようにとらえている?

「相手が上位でも下位でも関係なく、自分たちは明日もメンバーを変えて戦うし、次の試合でも自分たちがやるべきサッカーを出していくことが大事。それを続けていくことが大事になる」

 

――ACLはカタールで開催することが決まった。シーズン終盤はチームをどのように編成するのかを含めて、ACLをどのようにとらえている?

「これは何度も答えていることだが、この質問をされる方々はまだ理解していないのかなと思う。自分たちにとっては目先の試合が一番大事で、ACLは今のところ重要視していない。25試合が2ヵ月半の中で行われていて、リカバリーも十分にできていない。それでも次の試合に向けて準備しなければいけないし、ベストコンディションの選手を使っていくことだけを考えている。ACLは先の話で、まずは明日の試合、その次は土曜日の試合だ。ACLのことは考えていない」

 

 

MF 33 和田 拓也

――大分戦での走行距離が14kmを超えていた。そのデータについてどのように思う?

「体感的にはそこまで走った感じはなかったのと、今年90分プレーしたのが初めてだったのでイメージが湧かなかった」

 

 

――いつもより多く走ることや気を遣った部分は?

「大分が後ろから短いパスをつないできたので、マリノスの中盤の3人がうまくプレッシャーをかけないとチームとして成立しない。そこは意識して前からハメに行って、捕まえることをやった」

 

――声で松田選手を動かしていた印象だが?

 

ヨコエク

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