「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「パスミスが多かった。スタメンの11人も、控えの選手も、全員の集中力が欠けてパスミスが多かった」(エリキ)・「本当に残念な内容と結果」(ポステコグルー) 他 [鹿島戦後コメント]

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「本当に残念な内容と結果になってしまった。特に後半はまったくコントロールできず、ああいった残念な結果になってしまった」

 

――後半から鹿島が圧力をかけてきた。マリノスがボール保持する時間を取り戻せなかった要因は?

「そもそも自分たちのサッカーができていなかった。プレッシャーをかけてくるのは鹿島だけではない。その中でも自分たちのサッカーができなければ難しくなるし、個のミスや個のハードワーク、11のデュエルが欠けると、ああいった形のゲームになってしまう。仮に少ないチャンスを決めて勝ったとしても、それは自分たちのサッカーではない。鹿島はしっかりとプレッシャーをかけて、勝利に値するプレーをしたと思う」

 

――今シーズンこれまでにもあったゲームコントロールという課題について、どのように考えている?

「今シーズンそういう試合がたくさんあったとは思わない。ただ今日の後半はコントロールできていなかった。後半45分間すべてコントロールできなかったのは今シーズンなかなかなかったこと。全体的にメンタルやフィジカルの弱さが出たと思うし、こういう形でやられてしまうと勝てない。相手がボールを持っていれば勝てない」

 

 

FW 17 エリキ

――後半、自分たちのサッカーができなかった要因は?

「パスミスが多かった。スタメンの11人も、控えの選手も、全員の集中力が欠けてパスミスが多かった。自分たちのサッカーを見せられないと残念な結果になりうる競技だと思う」

 

 

――エヴェラウド選手にボールが集まってマッチアップしていたが、どのような対応を考えていた?

 

ヨコエク

(残り 987文字/全文: 1677文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ