和田拓也が語る上海上港戦。「絶対に(タイトルを)獲って帰りたい」と、淡々とした口調の中に、タイトルへの熱い想いを込めた
サッカーIQの高さに定評のあるサッカー賢者・和田拓也が昨日の上海上港戦を振り返り、同時に中2日の再戦に向けて分析した。
自身のパフォーマンス内容について「中盤のところでは、もっとボールを受けて前を向けたかなと思う。ただ守備のところで、自分の中で少しファウルが多くなってしまった」と攻守ともに課題を口にした。相手の激しいチャージに苦しみなかなか攻撃のテンポを作れず、守備ではJリーグと異なる判定基準に苦しんでファウルが増えてしまったようだ。
それでもオビ・パウエル・オビンナのPKストップと天野純の決勝ゴールで貴重な勝ち点3をゲット。内容云々よりも“勝ち方”を強調し、「ああいう勝ち方ができたのは勝ち点以上にチームとして大きな勝利だったかなと思う」と上々の滑り出しに手ごたえを得た様子だ。
日程変更よりカタールでの集中開催となった。中2日の連戦が続き、同じスタジアムで試合をすることによるピッチコンディションの悪化も気になるところ。
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