山田康太、期限付き移籍で水戸から山形へ。高い技術に加えて逞しさも増し、水戸で中心選手となっていたハマのプリンスに興味を示すチームは多かったが・・・
マリノスは24日、J2の水戸ホーリーホックに期限付き移籍していたMF山田康太(21)が、来季から同じくJ2のモンテディオ山形へ期限付き移籍することを発表した。
山田はマリノスの育成組織出身で2018年にトップチームに昇格し、同年にプロデビュー。2019年夏からはJ1の名古屋グランパスに、2020年からは水戸へそれぞれ期限付き移籍して経験を積んだ。
今季、水戸では35試合に出場して2得点を挙げた。獲得を熱望したのはU-20ワールドカップ出場時の代表チームでコーチを務めていた秋葉忠宏監督で、その寵愛を受けながらチームの中心選手として1シーズンを戦えたのはポジティブな材料だ。主にボランチとして場数を踏み、厳しいトレーニングにも弱音を吐くことなく持ち前の根性で乗り切った。
もともと備わっている高い技術に加えて逞しさも増した山田に興味を示すチームは多かった。
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