2021シーズンの契約を更新した和田拓也。チームメイトからの信頼も厚く、パフォーマンスに波がないのが最大の特徴。頭脳明晰なプレースタイルと柔和な立ち居振る舞いで、今年も中盤の底を担う
マリノスは12日、DF和田拓也(30)が2021シーズンの契約を更新したことを発表した。
和田は2019年3月にサンフレッチェ広島から期限付き移籍で加入。左右のサイドバックとボランチをこなすユーティリティー性を発揮して15年ぶりの優勝に貢献した。最終節のFC東京戦では出場停止の扇原貴宏に代わってボランチで急きょ先発し、しっかりと機能性の高さを証明した。
その流れも踏まえ、完全移籍にスライドした2020年の大半をボランチとして過ごすことに。シーズン序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、公式戦22連戦がこなす8月中旬以降は計算できる戦力としてピッチに立つ回数を増やしていった。頭脳明晰なプレースタイルは玄人に好まれ、柔和な立ち居振る舞いは女性サポーターからも高い支持を受けている。
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