「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

畠中槙之輔がJリーグ屈指の実力を持つセンターバックなのは間違いない。実際に興味を示す海外クラブは複数あったが・・・ [畠中槙之輔 契約更新]

 

今オフの契約更新でアンカーを務めたのは、マリノスのディフェンスリーダーだった。

 

 

もっとも、畠中にとって2020シーズンは決して満足できる内容ではなかった。

リーグ戦25試合に出場し、J1初ゴールを含む2得点をマーク。得意のビルドアップにさらに磨きをかけ、対人守備でも力強さを増した。

一方で、負傷で戦線離脱した時期があり、ミスから失点に絡むシーンもあった。「自分多の立場なら、もっともっとやらなければいけない」。シーズン終了後、自戒の念を込めて言った。

 

 

とはいえリーグ屈指の実力を持つセンターバックなのは間違いない。実際に興味を示す海外クラブが複数あったことが、それを実証している。

 

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