「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

約5週間のオフを経てマリノスのある日常が帰ってきた。チームは明日以降もトレーニングを続け、30日に一次キャンプの地である石垣島へ [始動日レポート]

 

 

今日25日、マリノスの2021シーズンが本格的にスタートした。チームは晴天に恵まれた空の下、横浜市内で約1時間のトレーニングを行った。

不参加選手はすでに来日しているものの隔離期間中のマルコス・ジュニオールとチアゴ・マルチンス。それから新体制発表会で加入がサプライズ発表されたレオ・セアラ(来日時期未定)を合わせた助っ人3選手の姿がなかった。

昨季のメンバーの多くが残留したこともあり、ランニング風景に大きな変化はない。先頭グループを形成するのは相変わらず喜田拓也、扇原貴宏、水沼宏太といったチームの中心となる顔ぶれで、新加入のエウベルや岩田智輝も笑顔を交えながら汗を流していた。

 

 

 

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