「チーム一人ひとりが、チームが勝つためにやるべきことをやる。『すべてはマリノスのために』というところを表現していきたい」(喜田) [チーム始動日コメント]
[コメント]
MF 8 喜田 拓也
――いよいよ新シーズンが始まる。始動日の練習を終えての感想は?
「まずは世界がこのような状況なので、みんなが健康で元気な姿で集まれたことが良かった。何人かの外国籍選手やスタッフはまだ合流していないけど、みんないい準備をしてくれていると思うので、マリノスとして新しいシーズンをスタートできたことをうれしく思う」
――去年の結果をどのようにとらえている?
「悔しさしかないシーズンという気持ちを持ちつつも、言葉のチョイスが難しいけれど去年は去年として置いてきている部分もある。僕たちは前だけを見て進みたいという気持ちがあるし、今年は今年として結果を残していきたい。去年の振り返りはもう終わっているととらえて、また新しい1年がスタートした。このチームで、このメンバーで、このサッカーができることに喜びを感じているので、貫き通して結果を出したい。プラスαで結果を出すことに対して、自分たちの中から燃えたぎる情熱を出していきたい。チームが勝つためなら何でもやるというくらいの気持ちを持っていれば必ずいい方向に行くし、それができるメンバーが揃っている」
――開幕戦が川崎フロンターレとの神奈川ダービーになったことについては?
「素晴らしい相手なのは間違いないし、それだけの結果を残しているチーム。対戦相手としてのリスペクトはあるけど、開幕に向けていい準備をすることが大事だし、僕らはチャレンジャーとして臨んでいく。対戦する全チームに対して全力でぶつかっていきたい」
――1ヵ月以上あったオフの過ごし方は?
「このような状況と環境なのでいろいろなところに行くことはできなかったけど、時間があったのでゆっくりできた。今年マリノスにいい結果をもたらすための準備をしてきた」
――チームをどのように引っ張っていく?
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