「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

クールダウン中、オビ・パウエル・オビンナがおもしろポーズでアピールしてくれた。横を走るGK陣は笑うしかない [練習フォトレポート]

     

    25日に始動したマリノスは昨日まで4日間練習して今日がオフに。明日はいよいよ一次キャンプの地である石垣島へ飛ぶ。

    開幕戦までに残された時間はちょうど4週間。すでに始動直後とは思えないハードトレーニングをこなし、早くもゲーム形式に近いメニューも行っている。石垣島でもすぐにギアを上げて調整を進めていくはずだ。

    その前に、横浜市内で行われたトレーニング風景をフォトレポートにまとめてお伝えしていく。

     

     

    シュートゲームに勝利してガッツポーズを作る天野純。今季は17~18年につけた14番を再び背負い、貪欲にゴールを狙っていく。

     

    畠中槙之輔が天野純のドリブル突破に対応する。今季から栗原勇蔵クラブシップキャプテンの4番を受け継ぎ、名実ともにディフェンスリーダーに。

     

    新加入のエウベルはシュートを放った直後に舌をペロリと出す。ここまでの練習ではやや控えめだが、随所に見せるテクニックには目を見張るものがある。

     

    ランニングの先頭グループを形成する水沼宏太がこの笑顔。年長グループのひとりとしてまとめ役を担い、さらにムードメーカーとしても輝く。

     

    28日の練習から合流したチアゴ・マルチンスが楽しそうに走っている。慣れ親しんだ畠中槙之輔やティーラトンとのコンビネーションにも期待だ。

     

    4シーズン目の指揮を執るアンジェ・ポステコグルー監督。始動日は最も早くピッチに現れ、静かに考えごとをしていた。

     

     

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