仲川輝人のサービスショット。練習の疲れもあったのか、鋭い視線で一点を見つめていた [石垣島キャンプフォトレポート]
1月30日からスタートした一次キャンプも今日で折り返し。ここまで多くの日が晴天に恵まれ、石垣島の温暖な気候の下で最高のトレーニングが行われている。
今回はキャンプ前半をフォトレポートでお伝えする。コロナ禍の影響で取材エリアなどに制限があるため例年とまったく同じ風景を撮影するのは難しかったが、少しでもキャンプの臨場感が伝われば幸いだ。
新加入の岩田智輝が同世代の前田大然とリフティングに興じる。早くもチームに馴染んでいる様子で、練習では随所に能力の高さを感じさせるプレーを披露。
パスゲームでプレッシャーを受けながらもボールをさばくエウベル。ここまでは少ないタッチ数での練習メニューが多く、得意のドリブルが見られるのは練習試合からだろう。
ナイスプレーを見せた直後、伊藤槙人が自信に満ち溢れたこの表情。昨季は試合出場を重ねて大きな成長を遂げた。今季は堂々とレギュラー獲りに挑む。
大島秀夫アシスタントコーチが大きな声で選手に指示を送る。外国籍コーチふたりが来日できていない状況で貴重な役割を果たしている。フォーカスしたコラムは後日公開予定。
興国高校から加入した田川知樹が松永成立GKコーチとマンツーマントレーニング。先輩GKたちの壁は高いが、必死に背中を折っていく。
トレーニング後、キャンプに同行している小倉勉スポーティングダイレクターがアンジェ・ポステコグルー監督と座っておしゃべりしていた。
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