「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

天野純と渡辺皓太のダブルボランチ。天野は中盤の底でゲームコントロールし、渡辺は惜しいシュートも [二次キャンプ中間フォトレポート]

 

 二次キャンプ4日目の今日は、練習試合翌日のためリカバリー中心のメニューとなった。午前は室内でプールを利用した調整を行い、午後はフィールドプレーヤーだけでなくGKも含めて全員がオフに。ハードトレーニングの毎日を過ごすなかで、束の間の休息日となったようだ。

 そこで今回は、昨日の練習試合をフォトレポートで振り返る。雨風が吹きすさぶ難しい状況だったが、選手たちは集中力あるプレーの数々を見せてくれた。

 

 

キックオフ直前、和田拓也がポステコグルー監督とタッチを交わしてピッチへ。右ウイングバックの位置で持ち前のサッカーIQを発揮している。

 

チアゴ・マルチンスの負傷によってチャンスを得た形の伊藤槙人。対人守備の安定感が増し、いよいよレギュラー獲りが近づいてきた。

 

扇原貴宏は石垣島での練習試合に続いてキャプテンマークを巻いた。喜田拓也不在のチームを引っ張る存在だ。

 

3本目以降、中盤の底でゲームコントロールしたのは天野純だった。ボールにたくさん触れてリズムを作り、守備面の不安を打ち消した。

 

ここまで松原健は3バックの右が定位置になっている。同郷の岩田智輝とのポジション争いに「智輝の存在が刺激になっている」

 

マリノスの元気印は水沼宏太を置いてほかにいない。チームが苦しい時こそ力を発揮できるプレーヤーだ。

 

 

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